「Edyとはローソンやファミリーマートなどのコンビニを筆頭に日本全国のEdy加盟店で使うことができるプリペイド型の電子マネーです」
Edyを扱ったサイトを見るとこんな感じの説明がなされています。Edyをまったく知らない方にとっては、Edyとは「支払いに使うものだ」ということは 何となく分かっても「Edyとはプリペイド型の電子マネーです」なんて言われても、理解するのが難しいかもしれませんね。ここでもっと分かりやすく説明します。
みなさんテレホンカードというものはご存知ですか?公衆電話にカードを差し込んで利用するあのテレホンカードです。テレホンカードの中にお金が入ってい て、公衆電話の利用に応じて残高が減っていきます。テレホンカードを使うためには、先にお金を払ってテレホンカードを購入する必要があります。お金を払う のが先でサービスを受けるが後というのは分かりますよね。このようなカードをプリペイド(前払い)型電子マネーと言います。
Edyもテレホンカードと同様プリペイド型電子マネーです。Edyを使うためには、まずEdyカードの中にチャージ(入金)する必要があります。チャージ するためには、Edy加盟店で店員に「○○円チャージしてください」と言ってEdyカードを差し出せばチャージしてくれます。チャージした金額を店員に支 払います。
※このマークを掲載しているお店がEdy加盟店です。
Edyの使い方は簡単です。会計時にレジの端末にEdyカードをかざすだけでいいんです。自動的に精算してくれます。Edyを利用するメリットとしては「支払いが早い」「カードなのでかさばらない」「お釣りの間違いがない」ということを挙げることができます。
Edyカードに入れたお金がなくなった場合は何度でもチャージして繰り返し使うことができます。ここが使い捨てのテレホンカードとは違うところですね。